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第69号

平成 25年 7月 18日【 松原産業メールマガジン ?第69号? 】
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【 目 次 】

(1) 大きな会社ですね!ぇぇ!?あれは倉庫?

(2) 発泡スチロールは世界を救う!…かもしれない(^^)

(3) こんなご提案はいかがですか?

(4) 編集後記

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Author 辻岡直貴

【1】大きな会社ですね!ぇぇ!?あれは倉庫?

 こんにちわ!夏ですね(-_-;)いよいよ寝苦しい日々が始まり
夏が大の苦手な私は衰弱しています。
こういう時は・・・肉!ですね

 なんて雑談はこの辺りで、何やらハイテンションな今回のタイトル
当社に足を運んでいただいたお客様は感じられた事があると思います。

 「大きな会社ですね!」
下記ページの写真の通り、会社の建物と比べてトラックが小さく見えます。
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/reason/post.php

 写真のトラックはこれでも大型と同じくらいの大きさなんですよ?
ホントだ大きい!

 いやいや、実は写真の建物は全て倉庫です。

「ぇぇ!?あれは倉庫?」

 発泡スチロールを保管したことがある方は分かると思います。
場所とるんですよ?発泡スチロール(-_-;)

 そんな製品たちを早急に出荷できるよう、在庫品を保管するため
巨大な倉庫が必要なんです。

 でも、これだけ大きな倉庫でも最低限必要な在庫しかできません。
当社で扱う全ての製品を在庫しようと思うと倍以上の場所が必要です。

 お客様に効率的で確実な納品ができるように管理を徹底しており
常に倉庫はフル活用しています。

■下記の3番目の写真のように天井ギリギリまで製品を積み上げてます。
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/reason/post.php 

 ちなみに、製品を積み上げるのは”人力”です。
機械は一切使いません。これだけ高く積み上げるのは熟練の技です。
入社した時、先輩が積み上げる様子を見て驚いたものです。

 当社にご訪問いただいた際に興味がございましたら積み上げる様子
(*^^)b 実演いたしますよ?

 なお、初めてお越しいただくお客様がたまに倉庫の方に行ってしまい
事務所ってどこですかね?というお声を聴くことがございます。

■当社の事務所はこんな建物ですので、お間違えのないよう(^^;)
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/company/

 今回の内容はいかがでしたか?これで当社にお越しいただいた際
迷わず事務所に辿り着けますね(*^^)v
それではまた次回もよろしくお願いします♪

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Author 上田昌範

 【2】発泡スチロールは世界を救う!...かもしれない(^^)【Vol.24】

こんにちは!発泡スチロールの良さを伝えたい!と日々考えている
松原産業の上田昌範です。

 このメルマガを通して、発泡スチロールの特徴、機能性、長所、短所など、
知ってそうで知らない、発泡スチロールのことを伝えていければ、と思います。

● 今日のトピックス ●——————————

FMC用ブロックグレード
へ??、こんな使い方があるんだ?!!
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 私たちは、発泡スチロール原料の種類を「グレード」と呼んでいます。
グレードには使用用途、ニーズによってさまざまです。

これから少しづつですが、グレードについてご紹介していきたいと思います!

●高発泡    ○食品包装用 グレード
○ハイサイクル非食品包装用 グレード
○難燃性 グレード
○ロストフォーム グレード

●中低倍発泡 ○一般形物用  
○難燃性形物用  
○カップ

●ブロック ○一般用
○難燃性
○FMC用 ←ここです。

★FMC用ブロックグレード とは?

 ブロックを適当な厚さにカットし、これを切削加工して、
鋳物用の消失模型を造ります。これに塗型を塗装した後に
鋳物砂に埋め、溶融した金属を流し込み、
鋳造品を作成するために用いられます。

 つまり、EPSで作った形そのままの鋳物が出来上がる、
というわけですね!

FMCとは、フルモールドキャスティング(Full Mold Casting)
の略です。

カットしたときにそりが出ないこと、粒子間の間隙が小さく浅いこと、
切削加工の際、切削面の必要な部分までむしり取られるなどが
起こらないことが成型品としての必要条件となります。

また、ドロドロに溶けた鋳物の湯が流れ込んだ時に、
燃えカスが残らないようにきれいに溶けるEPSであることが必要です。

これは原料特性によるところが大きいですね。
EPSの特徴として、燃えやすい、ということをこんな風に活用しているなんて、
ちょっと驚きだと思いませんか!?

ご意見、ご質問はこちらから↓↓↓↓↓↓
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無料見積り、無料サンプル帳でイメージを、アイデアを形に!
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/contact/
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今回はこれで終わりです。
では次回、またお会いしましょう? (@^^)/~~~

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Author 石本真士

【3】こんなご提案はいかがですか?

 今回は、『ピオセラン』という商品をご紹介しています。
ピオセランはポリスチレンの硬さにポリオレフィンの
しなやかさをハイブリットした素材で、発泡スチロールの弱点である
耐衝撃性・耐薬品性・耐摩耗性を強化した物です。

 【FRPの芯材に使用可能】
発泡スチロールの上に直接FRP加工を行うと溶解する恐れがありますが、
ピオセランは若干の収縮で収まるため、直接FRP加工が可能です。

 また、大きなかたまりが欲しいと言ったお問い合わせをいただきます。
ポリエチレンですと最大で60mmまでの厚みしかありませんが、
ピオセランは最大で2000×1000×500(mm)のブロックから
切り出し加工するため、この範囲内であれば1体物で生産可能です。

 弊社のEPS成型機やカット機でも生産・加工が可能です。
他にも様々な使用方法がございます。お気軽にお問合せ下さい。
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⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/contact/
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Author 辻岡直貴

【4】編集後記

 さてさて、前回メルマガをお読みいただいた方の中には
「あれ?動画コンテンツは?」とお思いの方もおられるでしょう。

 回答は・・・ m(_ _)m ゴメンナサイ出来てません。

 撮影はできたのですが、編集が思ったより難しくて、、、
まだ完成していません。(-_-;)なんてこった。

 次回には確実にご紹介いたしますので、どうぞご期待ください。
それでは次回もよろしくお願いします。