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発泡スチロールを溶かす方法は?

まずは、発泡スチロールが溶ける理由について解説します。

発泡スチロールの原料はスチレンという合成樹脂になります。
このスチレンの分子構造が、リモネンやガソリンなどの油と似ているため、融合して液体(溶ける)に
なってしまいます。

具体的にどういった薬品で溶けるのかについては、 パイナル通信66号に表が載っておりますので、
ぜひご確認ください。

 

一般的には発泡スチロールを溶かす方法として以下の方法があります:

1. アセトンを使用する方法:

アセトンは発泡スチロールを溶かすことができますが、非常に揮発性が高く、取り扱いには注意が必要です。

通常、アセトンを容器に入れて、発泡スチロールをその中に入れておくと溶けます。

ただし、アセトンは火気に対して非常に危険なので、換気を確保し、安全対策をとった上で行ってください。

 

2. 加熱して溶かす方法:

発泡スチロールは熱を加えると溶けます。ただし、燃えやすいので直接火にかけるのは危険です。

代わりに、加熱した金属製の容器を使用して、発泡スチロールを溶かすことができます。

この際も、換気を確保し、安全に注意して行ってください。

 

3. エタノールを使用する方法:

高濃度のエタノール(アルコール)も発泡スチロールを溶かすことができます。

アセトンと同様に揮発性がありますので、注意して取り扱ってください。

 

これらの方法はいずれも、安全に注意しながら行う必要があります。

特に揮発性の高い溶剤を使用する場合は、火気や換気の確保が不可欠です。



なお、現在のところ当社での販売はございませんが、市販で発泡スチロールを溶かすため専用に開発された
薬品も販売されています。


 

 

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